まさか北九州高速に首都高より古い道路があったとは・・・。
私、1993年に自家用車を所有した時、その年に北海道、沖縄を除き45都府県をその車で旅行しました。B級トラベルと名乗るだけに殆どは下道での移動です。関門トンネルを通って九州に入り、時計回りで九州一周しましたが、帰りは時間が足りなかったのか、北九州高速を使った記憶があります。
平成5年当時の料金表が、おいそれと検索結果に出せないのですが、高速料金が安かったから利用したのだと思います。ちなみに、当時第三京浜の港北-三ッ沢間は安く30円でした。それはよく覚えています。
その北九州高速4号線の一部区間である春日から大里間が1958年(昭和33年)北九州道路として供用開始されたとWikipediaに書かれており、改めてびっくりしました。これは、首都高速の最初の開通区間である京橋 – 芝浦間の開通1962年(昭和37年)より古く、また、日本初の高速国道の名神高速道路の最初の開通区間である、栗東インターから尼崎インター間の開通1963年(昭和38年)よりも古いです。
なお、昭和33年には関門トンネルも開通しました。
平成の初期には、北九州高速の回数券もあり、それらは、東京の金券ショップでは取り扱ってはいなかったから、小倉駅や黒崎駅近くの金券ショップで探した記憶があります。
あなたが北九州高速をドライブするなら、一番のおすすめは、やはり北九州高速4号線でしょう。門司インター近くの春日出入口から八幡インター近くの金剛出入口まで、距離にするとなんと31.8 kmもあります。
行程は山あり谷ありトンネルありで、似たような道路での運転満足度は、小田原厚木道路以上ではないでしょうか?
コメント